この『名大合格体験記』は、PBstudy代表の下村が体験してきた、高校1年生~名古屋大学合格までの受験勉強についての記録です。
代表の下村自身、学生時代に現役で名古屋大学文学部に合格しました経験があります。
この体験記の中で、
✅名大合格者が大学入試で受験した大学
✅名大合格者の高1、高2、高3での成績(偏差値、合格判定など)
✅受験期の勉強時間、使用教材、科目ごとの勉強法
など、名大合格を目指す受験生の方々が気になる情報を、私の体験をもとにご紹介していきます。
(入試制度が多少現在と異なる部分がございますが、ご了承ください。)
今回は、名大合格者 暗記のやり方編です。
(他の『名大合格体験記』記事をご覧になりたい方は、記事タイトルの上にある「名大合格体験記」という青色のボックスをクリックしてください。)
動画はこちら⤴
中学、高校時代はひたすら繰り返し暗記
私は文系でしたので、理系の方と比べると暗記が中心となる科目が多かったです。
特に日本史ではかなりの量の内容を暗記しなければなりません。
自分自身記憶力が悪いわけではないと感じていましたが、かといって天才のように1回ですぐに覚えられるような記憶力でもありませんでした。
そのため、中学、特に高校時代は、とにかく覚えられるまで何回も繰り返して暗記していました。
有名なエビングハウスの忘却曲線からもわかる通り、人間は忘れてしまう生き物なので、忘れそうになったら覚え直す、を繰り返すことで、自分の記憶を強化していました。
今から、暗記するときに意識的に実践していた暗記のやり方についてご紹介します。
特に日本史ではかなりの量の内容を暗記しなければなりません。
自分自身記憶力が悪いわけではないと感じていましたが、かといって天才のように1回ですぐに覚えられるような記憶力でもありませんでした。
そのため、中学、特に高校時代は、とにかく覚えられるまで何回も繰り返して暗記していました。
有名なエビングハウスの忘却曲線からもわかる通り、人間は忘れてしまう生き物なので、忘れそうになったら覚え直す、を繰り返すことで、自分の記憶を強化していました。
今から、暗記するときに意識的に実践していた暗記のやり方についてご紹介します。
覚えたすぐ後に思い出す作業をする
暗記するときにまず一通り内容を読んで暗記すると思います。
暗記し終わると、普通はそこで終わってしまいますが、人間は暗記してすぐからどんどん忘れていってしまいます。
そのため、まず頭に印象を残すために、一通り暗記し終わった後に、本当に覚えているのかを確認するために、その内容を思い出すことをしていました。
これによりインプットしたものをアウトプットすることになるので、記憶の強化につながりました。
暗記し終わると、普通はそこで終わってしまいますが、人間は暗記してすぐからどんどん忘れていってしまいます。
そのため、まず頭に印象を残すために、一通り暗記し終わった後に、本当に覚えているのかを確認するために、その内容を思い出すことをしていました。
これによりインプットしたものをアウトプットすることになるので、記憶の強化につながりました。
自宅で、声に出しながら暗記していた
皆さんは、暗記するときに、内容をじーっと黙読して覚えていますか?
私の場合は、暗記する内容を声に出しながら暗記していました。
声に出すことで、その声を耳でも聞くことになります。
暗記するとき、視覚だけでなく聴覚など、五感をフル活用すると記憶が強化されるので、意識的に声を出して暗記していました。
もちろん、塾など外でこのやり方は行わず、自宅の部屋で実践していました。
私の場合は、暗記する内容を声に出しながら暗記していました。
声に出すことで、その声を耳でも聞くことになります。
暗記するとき、視覚だけでなく聴覚など、五感をフル活用すると記憶が強化されるので、意識的に声を出して暗記していました。
もちろん、塾など外でこのやり方は行わず、自宅の部屋で実践していました。
文字面を覚えるというより、内容のイメージを覚えていた
暗記するのが嫌いな方は、暗記するときに文字そのものを覚えようとしていると感じます。
日本史などは漢字を覚えないといけないので、文字をどうしても覚えようとします。
大量の文字を覚えることは、誰でも嫌になってしまうので、暗記が嫌いになるのもうなずけます。
そのため、暗記するときは文字を覚えようとするのではなく、内容のイメージを覚えていました。
○○の戦いについて内容を覚えるときに、誰々と誰々が戦って・・・
と人物の名前の文字を覚えようとすると頭の中に残りにくいです。
ですが、○○の戦いをイラストやイメージを思い浮かべ、さらにはその戦いが起こった経緯や原因を度のストーリーを絡ませて暗記すると、頭の中に残りやすくなります。
これは楽しく暗記することができるため、おススメのやり方です。
日本史などは漢字を覚えないといけないので、文字をどうしても覚えようとします。
大量の文字を覚えることは、誰でも嫌になってしまうので、暗記が嫌いになるのもうなずけます。
そのため、暗記するときは文字を覚えようとするのではなく、内容のイメージを覚えていました。
○○の戦いについて内容を覚えるときに、誰々と誰々が戦って・・・
と人物の名前の文字を覚えようとすると頭の中に残りにくいです。
ですが、○○の戦いをイラストやイメージを思い浮かべ、さらにはその戦いが起こった経緯や原因を度のストーリーを絡ませて暗記すると、頭の中に残りやすくなります。
これは楽しく暗記することができるため、おススメのやり方です。
体を動かしながら覚えていた
上の内容で、五感を働かせながら暗記することをご紹介しました。
それに加えて、筆者は体を意識的に動かしながら暗記していました。
具体的には、部屋の中を歩きながら、手を動かしながら・・・などです。
体を動かすことで脳が活性化されて記憶が強化されます。
自宅で暗記するときにはおススメです。
それに加えて、筆者は体を意識的に動かしながら暗記していました。
具体的には、部屋の中を歩きながら、手を動かしながら・・・などです。
体を動かすことで脳が活性化されて記憶が強化されます。
自宅で暗記するときにはおススメです。
自分に合った暗記のやり方を見つけることが大事
上で様々な暗記法をご紹介しました。
しかし、人によっては、じっくり見たり、書いた方が覚えやすい人もいるので、自分に合った暗記のやり方を見つけることが大事です。
筆者自身も暗記のやり方についてはいろいろな方法を試して、自分に合う方法を見つけました。
具体的には、書いて覚える方法や、メモリーツリーなどは試してみましたが、自分にはあまり合わなかったです。
しかし、人によっては、じっくり見たり、書いた方が覚えやすい人もいるので、自分に合った暗記のやり方を見つけることが大事です。
筆者自身も暗記のやり方についてはいろいろな方法を試して、自分に合う方法を見つけました。
具体的には、書いて覚える方法や、メモリーツリーなどは試してみましたが、自分にはあまり合わなかったです。
暗記は繰り返しが必須!自分に合った暗記法を!
筆者個人としては、
○何回も繰り返し、
○声に出しながら、
○体を動かしながら
○内容ごと
暗記していました。
この暗記のやり方はあくまでも筆者自身が合っていたやり方なので、皆さんも、この記事の内容を参考にしながら、自分に合った暗記のやり方を試行錯誤して見つけてみましょう。
時間をかけて見つけた分、その後の効果は絶大です。
○何回も繰り返し、
○声に出しながら、
○体を動かしながら
○内容ごと
暗記していました。
この暗記のやり方はあくまでも筆者自身が合っていたやり方なので、皆さんも、この記事の内容を参考にしながら、自分に合った暗記のやり方を試行錯誤して見つけてみましょう。
時間をかけて見つけた分、その後の効果は絶大です。