部活と勉強を両立できないあなたへ！【⑬試験前日にできないところを紙にまとめよう！】

「部活と勉強の両立ができなくて悩んでいる・・・」
「部活と勉強の両立ができなくて親から怒られている・・・」
　こんな悩みはありませんか？

中学生、高校生のうち、多くの人が部活動に所属し、文化部・運動部問わず、毎日練習を一生懸命練習していると思います。ですが、部活に一生懸命であればあるほど、学校の勉強がうまくいかなくなる人が多く見受けられます。

○練習日の多さ
○練習時間の長さ
○大会・試合があれば土日も部活動
○練習からくる疲れと眠気
などなど、これらが原因で学校の勉強をする時間も無く、勉強するやる気も起こらない場合が多いです。

ですが、そんな中でも勉強を進めて、テストや受験というものに立ち向かっていかなければなりません。つまり、部活と勉強の両立ができるようにならないといけません。

今回は、部活と勉強の両立ができなくて悩む中学生、高校生の皆さんが、部活と勉強を両立できるようになるためのポイントの1つ「試験前にできないところを紙にまとめる」ことについてご紹介します。

動画はこちら！　⤴

テストでは、テスト範囲の内容が全部わかっている状態が理想

テストや模試に臨むとき、一番理想な状態は、

「範囲の内容が全部わかっている状態」

だと思います。

つまり、できていない部分がテスト本番にできるようになっていないといけません。

そのためにはどうすればいいでしょうか？

テスト前日に、間違い回数が多かった内容を紙にまとめる

答えは「間違い回数が多かった内容を紙にまとめる」ことです。

紙にまとめる内容は
○問題集で何回も間違えた問題
○ぼんやりしか覚えられていない内容
です。

効果①：頭の中が整理できる

間違えた問題やぼんやりしている内容を書き出すことで、わからないところ、ぼんやりしたところが目に見える形でハッキリします。

そうすることで、頭の中を整理することができます。

テストで解けないのは、自分の頭の中でぼんやりしか覚えられておらず間違えてしまうことが多いです。

頭の中を整理するためにも紙にまとめる必要があります。

効果②：短期記憶として記憶できる

間違えた問題を紙にまとめた後、本番まで何回も見返してください。

特に、本番直前にそれを見返すことによって、短期記憶としてその内容が記憶され、テスト開始から10分程度ならまで覚えていることができます。

テクニックとしては、すぐに忘れちゃいそうという内容は、テスト開始直後に問題用紙の余白にその内容を書き込んでおくと、テストで出てもそれを見て解くことができます。

まとめた紙を見るか見ないかで点数に影響を与える可能性があるので、ぜひやってみましょう。

紙にまとめて見返すことで、テスト点数アップを目指そう！

紙にまとめるというのは、定期テスト、模試、入試、資格・検定試験と幅広くかなり効果があります！

まとめるに加えて見返すことで効果が倍増します。

皆さんも、テストの時に実践して、効果的に点数アップを目指してみましょう。