テスト当日にやるべきことって？【すぐに実践できる内容をご紹介！】

朝に最後の詰込みをするために余裕をもって早く起きてください。

ギリギリまで寝ていると、もし少し忘れているところがあっても見直す時間がありません。

念には念を入れましょう。

テスト当日は、テスト本番までに「頭をフル回転できる状態」にしておかなければいけません。

頭が働かないままだとテスト中に頭が回らず、本当なら解けてた問題で間違えたり、わからないといったことが起こりえます。

おススメは、簡単なレベルの計算問題です。
百マス計算などでも大丈夫です。頭が起きればいいのです。

テストまでに準備できる時間があれば、すべて勉強に費やしましょう。

その少しの勉強で触れた内容がもしかしたら出るかもしれません。

少しでも時間が残っているなら最後まで諦めないようにしましょう。

テストが始まる直前は、前日までにまとめた、間違え回数多い内容や、重要な内容のまとめシートを見る時間にしましょう。

抜け漏れたところがあれば最後に確認することを目的としています。

また、直前に確認することで、短期記憶として試験が始まってしばらくしても頭に残りやすくなります。
そうなると、テストで出たときに書くことができるのです。

最後の最後まで時間を無駄にせず必死に頑張りましょう。

他の人と話している人は、テストを諦めているか、余裕ぶっているか、ガリ勉と思われたくないかなど、取るに足らない理由です。
気にしなくても問題ありません。

もし緊張でお腹が緩くなったりするタイプの人は、直前にもう一度トイレに行き、試験中にトイレに行くことが無いようにしてください。

筆者は、中学校の社会のテストで1回、腹痛で途中トイレに行く羽目になりました。

採点もトイレに行くまでのもので採点され、もしそのまま解くことができていたら学年1位だったということもあり、当時悔しかった記憶があります。

テストではどうしても緊張からくる焦りが生まれます。

そして、焦りのせいで間違えて回答したり、思い出せなくなることがよくあります。

テスト直前に精神統一をすることで、それを防ぐことができます。


おススメは、深呼吸です。
【やり方】
5秒で吸って5秒で吐く（このときに心臓の音に集中しながらやる、心臓の鼓動を聞くイメージ）

テスト範囲の中で、何回も覚えたけどすぐに忘れてしまうものがどうしても出てきます。

そういうものを試験中も覚えたまま居続けるにはどうしたらいいでしょうか？

それは、試験が始まったらすぐに問題用紙の余白にその内容をメモしてください。

試験時間いっぱいまで覚えているのは大変ですが、休み時間～テスト開始までの10分弱の時間であればギリギリ覚えていられる可能性が高いです。

なので、試験開始までは何とか覚えたままを維持して、始まったらすぐに問題用紙の余白に書き込んで、すぐに忘れましょう。

もし問題でその内容が出てきたら、余白に書いた内容を見ながら答えてあげることで、確実に正解することができます。

テストが解き終わると、終了まで少し余裕ができると思います。

その時間に皆さんは見直しをすると思いますが、見直ししても間違っていたなんてことはありませんか？
それは、見直しのやり方が違っているからです。

間違えを見つけやすい見直しを実践して、凡ミスがないようにしましょう。

【おススメの見直し方法】
・解答用紙に書いた答えを見ずに、問題用紙を見てもう一度解き直す
→1回目に解いた答えに引っ張られないようにするため
・選択問題は、一つ一つ切れる理由を書き込んだり下線を引いて、確実性を上げる＆間違い回答を無くす
→より自分が答えた内容に確実性を持たせるため

テストが終わった後、すぐに答え合わせ、見直し、復習ができるように、解答用紙に書いた自分の答えを、問題用紙に書いておきましょう。

また、計算過程なども問題用紙に書き込むことで、もし間違った場合、どの過程でミスをしたか検証することもできます。

今後の自分のために出来ることをしてあげましょう。