この『名大合格体験記』は、PBstudy代表の下村が体験してきた、高校1年生~名古屋大学合格までの受験勉強についての記録です。
代表の下村自身、学生時代に現役で名古屋大学文学部に合格しました経験があります。
この体験記の中で、
✅名大合格者が大学入試で受験した大学
✅名大合格者の高1、高2、高3での成績(偏差値、合格判定など)
✅受験期の勉強時間、使用教材、科目ごとの勉強法
など、名大合格を目指す受験生の方々が気になる情報を、私の体験をもとにご紹介していきます。
(入試制度が多少現在と異なる部分がございますが、ご了承ください。)
今回は、名大合格者の高校3年生の10月模試編です。
(他の『名大合格体験記』記事をご覧になりたい方は、記事タイトルの上にある「名大合格体験記」という青色のボックスをクリックしてください。)
動画はこちら⤴
夏休みの勉強を超え、成長度を確かめる模試
夏の記述模試、マーク模試、名大オープン模試とすべて好調で、特に名大オープンはA判定を出すなど、とてもいい夏を過ごすことができました。
夏の基礎定着勉強を経て、秋から少しずつ応用などの問題に手を出し始めることになります。
そして、夏の勉強の定着度確認と、秋の問題演習でどれだけ成長することができたかを確かめる場として、10月にマーク模試と記述模試を受験することになります。
夏の結果でかなり自信を持って臨んだ模試。果たして結果はいかほどでしょうか・・・?
夏の基礎定着勉強を経て、秋から少しずつ応用などの問題に手を出し始めることになります。
そして、夏の勉強の定着度確認と、秋の問題演習でどれだけ成長することができたかを確かめる場として、10月にマーク模試と記述模試を受験することになります。
夏の結果でかなり自信を持って臨んだ模試。果たして結果はいかほどでしょうか・・・?
【マーク模試】5教科7科目の偏差値は59.3
模試の結果は以下の通りとなりました。
英語:偏差値58.9(▲4.0)
数学ⅠA:偏差値47.3(▲11.5)
数学ⅡB:偏差値57.2(+0.3)
国語:偏差値58.7(▲11.8)
地学Ⅰ:偏差値49.2(▲11.3)
日本史B:偏差値73.1(+6.5)
倫理政経:偏差値61.2(▲2.1)
国数英:偏差値56.8(▲7.6)
5教科7科目:偏差値59.3(▲7.5)
換算値では得点率が77%ということで、名大ボーダーの80%を3%下回る結果となりました。
夏の模試と比べると、得意の日本史以外はほとんど前回並みか下がりました。
特に数学ⅠA、国語、地学Ⅰで偏差値が10以上下がってしまったことは痛かったです。
英語:偏差値58.9(▲4.0)
数学ⅠA:偏差値47.3(▲11.5)
数学ⅡB:偏差値57.2(+0.3)
国語:偏差値58.7(▲11.8)
地学Ⅰ:偏差値49.2(▲11.3)
日本史B:偏差値73.1(+6.5)
倫理政経:偏差値61.2(▲2.1)
国数英:偏差値56.8(▲7.6)
5教科7科目:偏差値59.3(▲7.5)
換算値では得点率が77%ということで、名大ボーダーの80%を3%下回る結果となりました。
夏の模試と比べると、得意の日本史以外はほとんど前回並みか下がりました。
特に数学ⅠA、国語、地学Ⅰで偏差値が10以上下がってしまったことは痛かったです。
【マーク模試】名大の合格判定は“D判定”
今回のマーク模試の結果、名古屋大学文学部の合格判定は、
合格判定:D
となりました。
今回は、秋口に伸びてきた現役生のパワーに押されてしまった結果となりました。
合格判定:D
となりました。
今回は、秋口に伸びてきた現役生のパワーに押されてしまった結果となりました。
【記述模試】4教科の偏差値は63.6
続いて記述模試の結果は以下の通りとなりました。
英語:偏差値63.4(▲7.4)
数学:偏差値55.0(+0.5)
国語:偏差値57.8(▲6.3)
日本史B:偏差値78.1(+4.1)
4教科:偏差値63.6(▲2.3)
得意の日本史では92/100点、偏差値78とかなり好調でしたが、それを打ち消すかのように国数英の主要3教科が奮いませんでした。
4教科合計の偏差値も65を超えることができませんでした。
英語:偏差値63.4(▲7.4)
数学:偏差値55.0(+0.5)
国語:偏差値57.8(▲6.3)
日本史B:偏差値78.1(+4.1)
4教科:偏差値63.6(▲2.3)
得意の日本史では92/100点、偏差値78とかなり好調でしたが、それを打ち消すかのように国数英の主要3教科が奮いませんでした。
4教科合計の偏差値も65を超えることができませんでした。
【記述模試】名大の合格判定は“C判定”
今回の記述模試の結果、名古屋大文学部の合格判定は、
合格判定:C
となりました。
合格判定:C
となりました。
【マーク模試+記述模試】名大の合格判定は“D判定”
マーク模試と記述模試を合算した結果としては、
D判定+C判定=D判定
という結果でした。
夏のB判定の結果からすると、かなり落ち込んだ結果になってしまいました。
夏休み以降も基礎に集中しすぎてしまい、問題演習量をたくさん確保できなかったことが原因だと考えられます。
夏休みの栄光にすがりすぎてしまいました。
D判定+C判定=D判定
という結果でした。
夏のB判定の結果からすると、かなり落ち込んだ結果になってしまいました。
夏休み以降も基礎に集中しすぎてしまい、問題演習量をたくさん確保できなかったことが原因だと考えられます。
夏休みの栄光にすがりすぎてしまいました。
夏から偏差値がかなり落ちてしまった10月模試
夏の模試の結果が良かっただけに、夏の勉強のやり方からあまり変えなかったことが、秋の模試でうまく結果を出せなかった要因です。
また、同じ勉強のやり方でいいと少し油断があったのかもしれません。
私は、模擬試験の結果は毎回上下する特徴があるのですが、ここまで正確に上下するとは思いませんでした。
逆に秋に気を引き締めることができたため、それ以降油断することなくその時に合わせた勉強法で勉強することができたので、いい機会でした。
模試で結果が良くなかった人は、これから成績を上げていくために学力面でも気持ち面でも成長するチャンスです!
ぜひ気落ちしすぎずに勉強を頑張ってください。
また、同じ勉強のやり方でいいと少し油断があったのかもしれません。
私は、模擬試験の結果は毎回上下する特徴があるのですが、ここまで正確に上下するとは思いませんでした。
逆に秋に気を引き締めることができたため、それ以降油断することなくその時に合わせた勉強法で勉強することができたので、いい機会でした。
模試で結果が良くなかった人は、これから成績を上げていくために学力面でも気持ち面でも成長するチャンスです!
ぜひ気落ちしすぎずに勉強を頑張ってください。