皆さんこんにちは。PBstudy代表の下村です。
今回は、皆さんも一度は耳にしたことがあるであろう『ガリ勉』という言葉についてお話していきます。
ガリ勉とは?
ガリ勉という言葉は、学生の方は学校で耳にすることがあると思います。
また、大人の方々は、学生時代に1度はその言葉を聞いたことがあると思います。
ガリ勉のガリは、「ガリガリ」という、紙に文字を勢いよく書く音を表しています。
ガリ勉の勉は、「勉強」のことを表しています。
つまり、ガリ勉とは、「ガリガリ勉強すること」、そしてそこから派生して「ガリガリ勉強する人」のことを一般的に言います。
また、大人の方々は、学生時代に1度はその言葉を聞いたことがあると思います。
ガリ勉のガリは、「ガリガリ」という、紙に文字を勢いよく書く音を表しています。
ガリ勉の勉は、「勉強」のことを表しています。
つまり、ガリ勉とは、「ガリガリ勉強すること」、そしてそこから派生して「ガリガリ勉強する人」のことを一般的に言います。
ガリ勉のイメージは悪い
突然ですが、皆さんは『ガリ勉』という言葉を聞いて皆さんはどのようなイメージを持ちますか?
✅勉強しかしてなさそう・・・
✅メガネをかけて貧弱そう・・・
✅運動神経が悪そう・・・
✅勉強しかできない人・・・
このようなあまりよくないイメージはありませんか?
マンガなどのガリ勉キャラは、だいたいグルグル瓶底丸メガネをかけた、性格が悪い根暗な奴ではないでしょうか?
以上のように、ガリ勉のイメージは総じてよくありません。
人をバカにするときにも使われます。
✅勉強しかしてなさそう・・・
✅メガネをかけて貧弱そう・・・
✅運動神経が悪そう・・・
✅勉強しかできない人・・・
このようなあまりよくないイメージはありませんか?
マンガなどのガリ勉キャラは、だいたいグルグル瓶底丸メガネをかけた、性格が悪い根暗な奴ではないでしょうか?
以上のように、ガリ勉のイメージは総じてよくありません。
人をバカにするときにも使われます。
私もガリ勉と言われていた
かくいう私も、小中学生のときに『ガリ勉』と呼ばれた経験があります。
小学校では学校の計算ドリルを5~6周したこともあります。
中学校では学年順位が常に1ケタで、定位置は3~5位くらいだったので、呼ばれていたのでしょう。
また、他の人と比べて、勉強量を積まないとできないタイプの人間だったので、同じくらいの順位の人と比べるとたくさん勉強しているように映ったのだと思います。
小学校では学校の計算ドリルを5~6周したこともあります。
中学校では学年順位が常に1ケタで、定位置は3~5位くらいだったので、呼ばれていたのでしょう。
また、他の人と比べて、勉強量を積まないとできないタイプの人間だったので、同じくらいの順位の人と比べるとたくさん勉強しているように映ったのだと思います。
ガリ勉と言われてもうれしくない
先ほどご紹介しましたが、ガリ勉のイメージは総じてよくなく、人をバカにするときに使われるので、言われても全くうれしくありません。
むしろ不愉快で嫌でした。
構図としては、クラスの陽キャラがバカにしてくるという構図です。
人によっては、いじめの部類に入るくらいに感じる方もいると思います。
むしろ不愉快で嫌でした。
構図としては、クラスの陽キャラがバカにしてくるという構図です。
人によっては、いじめの部類に入るくらいに感じる方もいると思います。
ガリ勉についての疑問
上では、まずガリ勉について軽くご紹介しました。
次に、私、もしかしたら他の人も思っているかもしれない疑問について考えていきます。
それは・・・
次に、私、もしかしたら他の人も思っているかもしれない疑問について考えていきます。
それは・・・
なんで運動の猛練習は褒められて、猛勉強(ガリ勉)はバカにされるのか?
学校での様子を思い出してみてください。
まずは運動ができる人です。
✅運動がすごくできる人は凄く褒められるし、ちやほやされる
✅部活などの猛練習を一生懸命やることはかっこいいと思われて、すごいこと、正しいことと思われる
✅運動ができることを自慢しても許される、何なら褒められる
一方で、ガリ勉の方です。
✅勉強がすごくできても、褒められることもあるが、「勉強しかできない」とバカにされる場合もある
✅ガリ勉と言われるほど猛勉強することは必死すぎる、恥ずかしいと思われてしまう
✅勉強ができることを自慢すると、人を馬鹿にしていると思われてしまう。
この二つの光景を見たことがきっとあると思います。
なんででしょう?
まずは運動ができる人です。
✅運動がすごくできる人は凄く褒められるし、ちやほやされる
✅部活などの猛練習を一生懸命やることはかっこいいと思われて、すごいこと、正しいことと思われる
✅運動ができることを自慢しても許される、何なら褒められる
一方で、ガリ勉の方です。
✅勉強がすごくできても、褒められることもあるが、「勉強しかできない」とバカにされる場合もある
✅ガリ勉と言われるほど猛勉強することは必死すぎる、恥ずかしいと思われてしまう
✅勉強ができることを自慢すると、人を馬鹿にしていると思われてしまう。
この二つの光景を見たことがきっとあると思います。
なんででしょう?
結局は見た目の問題
この違いが生まれる理由は、個人的には「見た目の問題」だと考えています。
野球、サッカー、バスケ、テニス・・・
スポーツができる人の姿は、とてもかっこよく見えます。
もちろん、練習している姿もかっこいいものです。
一方、勉強をしている姿は、一見地味で派手ではなく、すごさが伝わりにくいものです。
ここが違いだと思います。
その違いから、かっこいい方にあこがれ、地味な方にはなりたくない、そんな気持ちが生まれているのだと思います。
野球、サッカー、バスケ、テニス・・・
スポーツができる人の姿は、とてもかっこよく見えます。
もちろん、練習している姿もかっこいいものです。
一方、勉強をしている姿は、一見地味で派手ではなく、すごさが伝わりにくいものです。
ここが違いだと思います。
その違いから、かっこいい方にあこがれ、地味な方にはなりたくない、そんな気持ちが生まれているのだと思います。
運動も勉強も根本は同じ
運動と勉強では、見た目でイメージが勝手についてしまっています。
特に学生時代はそのイメージが強いと学生時代に痛感しました。
ですが、運動と勉強どちらも根っこは同じです。
✅練習、努力を重ねて実力がアップする
✅才能がある人は他の人よりもできる
どちらも同じです。
あとは、使うところが体全体なのか、頭なのかという違いだけです。
一方を持ち上げ、もう一方をバカにする意味が私には分かりません。
特に学生時代はそのイメージが強いと学生時代に痛感しました。
ですが、運動と勉強どちらも根っこは同じです。
✅練習、努力を重ねて実力がアップする
✅才能がある人は他の人よりもできる
どちらも同じです。
あとは、使うところが体全体なのか、頭なのかという違いだけです。
一方を持ち上げ、もう一方をバカにする意味が私には分かりません。
喜んでガリ勉になろう!
もちろん、ガリ勉をバカにする人だけでなく、ガリ勉側にも見直した方がいい部分はあります。
中には、勉強ができるだけですべてうまくいっていると思う人もいますし、バカにしてくる人への劣等感から周りをバカと下に見るようになることもしばしばあります。
ですが、誰かをバカにしても何も始まりません。
自分をバカにする人と同類になってしまいます。
運動でも勉強でも努力することはかっこいく、素晴らしいことです。
これは揺るぎのない事実です。
だからこそ、自分から喜んでガリ勉になりましょう!
少なくとも私はガリ勉の人が好きです。勉強で努力ができるということの証明ですから。
私自身は、中学生の時はテスト・受験期間に1日最大10時間、高校生の時は1日最大15時間勉強するくらいでいわゆるガリ勉でしたが、まったく後悔はありません。
むしろ、そのときガリ勉となって勉強してよかったと思います。大人になっても勉強する癖がつきましたから。
バカにしてくる人はどこにでもいるので、その人のことは気にせず、自分のペースで勉強してください。
いずれそれが実を結ぶ時が来るまで・・・
中には、勉強ができるだけですべてうまくいっていると思う人もいますし、バカにしてくる人への劣等感から周りをバカと下に見るようになることもしばしばあります。
ですが、誰かをバカにしても何も始まりません。
自分をバカにする人と同類になってしまいます。
運動でも勉強でも努力することはかっこいく、素晴らしいことです。
これは揺るぎのない事実です。
だからこそ、自分から喜んでガリ勉になりましょう!
少なくとも私はガリ勉の人が好きです。勉強で努力ができるということの証明ですから。
私自身は、中学生の時はテスト・受験期間に1日最大10時間、高校生の時は1日最大15時間勉強するくらいでいわゆるガリ勉でしたが、まったく後悔はありません。
むしろ、そのときガリ勉となって勉強してよかったと思います。大人になっても勉強する癖がつきましたから。
バカにしてくる人はどこにでもいるので、その人のことは気にせず、自分のペースで勉強してください。
いずれそれが実を結ぶ時が来るまで・・・