「部活と勉強の両立ができなくて悩んでいる・・・」
「部活と勉強の両立ができなくて親から怒られている・・・」
こんな悩みはありませんか?
中学生、高校生のうち、多くの人が部活動に所属し、文化部・運動部問わず、毎日練習を一生懸命練習していると思います。ですが、部活に一生懸命であればあるほど、学校の勉強がうまくいかなくなる人が多く見受けられます。
○練習日の多さ
○練習時間の長さ
○大会・試合があれば土日も部活動
○練習からくる疲れと眠気
などなど、これらが原因で学校の勉強をする時間も無く、勉強するやる気も起こらない場合が多いです。
ですが、そんな中でも勉強を進めて、テストや受験というものに立ち向かっていかなければなりません。つまり、部活と勉強の両立ができるようにならないといけません。
今回は、部活と勉強の両立ができなくて悩む中学生、高校生の皆さんが、部活と勉強を両立できるようになるためのポイントの1つ「スケジュールを作ってから勉強する」ことについてご紹介します。
動画はこちら! ⤴
スケジュールを決めてから勉強する理由
皆さんは勉強するときこのように考えていませんか?
✅パッとその場で思いついたものを勉強すれば問題ないでしょ!
✅スケジュールを決める時間がもったいない!その時間を勉強に充てた方がいい!
このように考えてしまうと、教科/科目で勉強時間の差ができてしまったり、目標を達成させることが難しくなります。
そうならないために、まずは、スケジュールを決めてから勉強した方がいい理由をご紹介します。
✅パッとその場で思いついたものを勉強すれば問題ないでしょ!
✅スケジュールを決める時間がもったいない!その時間を勉強に充てた方がいい!
このように考えてしまうと、教科/科目で勉強時間の差ができてしまったり、目標を達成させることが難しくなります。
そうならないために、まずは、スケジュールを決めてから勉強した方がいい理由をご紹介します。
①勉強のやる気を上げる
皆さんは勉強しようとするとき、まず何を考えますか?
おそらく「何から勉強しようかな?」だと思います。
実は、この最初のステップが非常に面倒なことなんです。
ほとんどの人は、これからやることから考えないといけないときよりも、すでにこれからやることが決まっていてすぐ実行できるようになっているときの方が動きやすいはずです。
意外と時間がかかる最初の「やることを考える」ステップをしなくていいわけですからね。
スケジュールを決めていると、すでに決めていることをやるだけなので、行動に移しやすく、やりきろうという気持ちが生まれ、勉強のやる気を上げることが可能となります。
目の前に何をしないといけないかが見えていない
おそらく「何から勉強しようかな?」だと思います。
実は、この最初のステップが非常に面倒なことなんです。
ほとんどの人は、これからやることから考えないといけないときよりも、すでにこれからやることが決まっていてすぐ実行できるようになっているときの方が動きやすいはずです。
意外と時間がかかる最初の「やることを考える」ステップをしなくていいわけですからね。
スケジュールを決めていると、すでに決めていることをやるだけなので、行動に移しやすく、やりきろうという気持ちが生まれ、勉強のやる気を上げることが可能となります。
目の前に何をしないといけないかが見えていない
②部活が終わって疲れていても勉強できる
部活を頑張っている人達は、部活が終わってから勉強するのは難しいですよね?
特に、たくさん練習などをした後なので、全身を疲労感が襲っていると思います。
そんな状況で「今から何を勉強しよう?」と考えられますか?
恐らくほとんどの人はできないでしょう。
このとき、スケジュールを決めていると、「これだけを勉強すれば今日はいいんだ!」という気持ちになり、スケジュールを決めていないときと比べると、勉強に取り組みやすくなります。
特に、たくさん練習などをした後なので、全身を疲労感が襲っていると思います。
そんな状況で「今から何を勉強しよう?」と考えられますか?
恐らくほとんどの人はできないでしょう。
このとき、スケジュールを決めていると、「これだけを勉強すれば今日はいいんだ!」という気持ちになり、スケジュールを決めていないときと比べると、勉強に取り組みやすくなります。
③勉強に対する壁が低くなる
①②でも少し出てきましたが、スケジュールを事前に決めてあげることで、「今日何を勉強しよう・・・?」という意外とすぐに決まらず時間がかかることを省くことができます。
1つ面倒なことが無くなることで、勉強が面倒だという気持ちが弱まります。つまり勉強への壁が低くなります。
低くなった壁を越えられるかは、最終的にはその人その人の気持ち次第になりますが、壁が低いだけで「これなら越えられるかも!」と思わせてくれます。
1つ面倒なことが無くなることで、勉強が面倒だという気持ちが弱まります。つまり勉強への壁が低くなります。
低くなった壁を越えられるかは、最終的にはその人その人の気持ち次第になりますが、壁が低いだけで「これなら越えられるかも!」と思わせてくれます。
勉強スケジュールを決めるときのポイント
それでは、実際に皆さんが、勉強スケジュールを決めるときのポイントをご紹介していきます。
スケジュールは途中で変更してもいい前提で作る
スケジュールというと、「寸分違わず絶対に守らないといけない!」という義務的なものであると思われている方が一定数います。
ですが、スケジュールはあくまでも目安となるだけなので、絶対にきっちりと守らないといけないものではありません。
「次に何を勉強しよう?」と考える時間を省いてくれるものにすぎません。
なので、スケジュールを決めるときは、少しゆとりを持ったものを作成しましょう。
ゆとりがあれば、少し予定がズレても対応することができます。
また、1回スケジュールを決めたら変更は二度としてはいけないものでもありません。
その時その時の状況に応じて、柔軟に変更しても問題ありません。
(すべてを変えてしまうのはよくありませんが・・・)
スケジュールは今日一日でどういう感じで勉強を進めていくのかの目安と考えてください。
ですが、スケジュールはあくまでも目安となるだけなので、絶対にきっちりと守らないといけないものではありません。
「次に何を勉強しよう?」と考える時間を省いてくれるものにすぎません。
なので、スケジュールを決めるときは、少しゆとりを持ったものを作成しましょう。
ゆとりがあれば、少し予定がズレても対応することができます。
また、1回スケジュールを決めたら変更は二度としてはいけないものでもありません。
その時その時の状況に応じて、柔軟に変更しても問題ありません。
(すべてを変えてしまうのはよくありませんが・・・)
スケジュールは今日一日でどういう感じで勉強を進めていくのかの目安と考えてください。
細かく決めすぎない
スケジュールを分単位や、細かすぎるページ数で決めてしまうと、上にあるように、状況が変わったときに柔軟に対応できません。
最初で少しズレができると、後ろのずれはもっと大きくなります。
これが細かく決めたときのデメリットです。
一度計画がずれ始めると、ずれたことに対して嫌悪感が生まれ、勉強のやる気も落ちてしまうこともあります。
(筆者もそうでした)
なので、ページ数や分まで決めてはいけないわけではありませんが、細かくなりすぎないようにしましょう。
最初で少しズレができると、後ろのずれはもっと大きくなります。
これが細かく決めたときのデメリットです。
一度計画がずれ始めると、ずれたことに対して嫌悪感が生まれ、勉強のやる気も落ちてしまうこともあります。
(筆者もそうでした)
なので、ページ数や分まで決めてはいけないわけではありませんが、細かくなりすぎないようにしましょう。
勉強スケジュールを決めた後のポイント
最後に、勉強スケジュールを決めた後のポイントについてご紹介していきます。
①スケジュールを守ることを目的にしない
スケジュールを決めて勉強している人が陥りがちな問題は、「スケジュールを守ることが目的になってしまっている」ことです。
もちろんスケジュールを守ろうとすることはいいことなのですが、守ること自体が目的になってしまう人が出てきます。
これは、スケジュールを細かく決めすぎてしまう人に表れやすい状況です。
✅せっかく細かく決めたんだから、スケジュール通りにやらないと!
✅少しわからないところがあるけど、終わる時間が来たから見直しはしないで次に進もう!
このように考えてしまいます。
あくまでも、勉強の目的は「できないところをできるようにする」ことで、スケジュールは少しでもスムーズに勉強を進めるための目安にすぎません。
勉強の目的は何だったのか?
これをいつも意識してください。
もちろんスケジュールを守ろうとすることはいいことなのですが、守ること自体が目的になってしまう人が出てきます。
これは、スケジュールを細かく決めすぎてしまう人に表れやすい状況です。
✅せっかく細かく決めたんだから、スケジュール通りにやらないと!
✅少しわからないところがあるけど、終わる時間が来たから見直しはしないで次に進もう!
このように考えてしまいます。
あくまでも、勉強の目的は「できないところをできるようにする」ことで、スケジュールは少しでもスムーズに勉強を進めるための目安にすぎません。
勉強の目的は何だったのか?
これをいつも意識してください。
②一つやり終えたらチェックをつける
スケジュールを決めて一つの内容をやり終えたら、その内容にチェックをつけてください。
紙でスケジュールを管理している人は、色ペンで〇で囲いましょう。
スマホの予定表で管理している人は、✔を打ち込みましょう。
チェックをつけることで、この内容を勉強できたという達成感につながります。
達成感だけを追い求めると、上のようにスケジュール自体が勉強の目的になるのでいけませんが、適度な達成感はやる気にもつながります。
やる気は、勉強を続けるうえでとても重要なものです。
やり終えたものにチェックを打つことで、やる気UPにつなげてみましょう。
紙でスケジュールを管理している人は、色ペンで〇で囲いましょう。
スマホの予定表で管理している人は、✔を打ち込みましょう。
チェックをつけることで、この内容を勉強できたという達成感につながります。
達成感だけを追い求めると、上のようにスケジュール自体が勉強の目的になるのでいけませんが、適度な達成感はやる気にもつながります。
やる気は、勉強を続けるうえでとても重要なものです。
やり終えたものにチェックを打つことで、やる気UPにつなげてみましょう。
勉強スケジュールを決めて、テキパキ勉強できるようにしましょう!
スケジュールを決めると、「次に何しよう・・・?」という考えからも解放され、これからやることに集中することができます。
この集中が、勉強の効果を高めてくれます。
特に部活で勉強する時間が限られてくる人は、「次に何しよう・・・?」とその場で考える時間自体がもったいないです。
時間が限られているからこそ、テキパキと集中して勉強する必要があります。
皆さんも、勉強する前にスケジュールを決めて、テキパキ勉強できるようにしましょう。
この集中が、勉強の効果を高めてくれます。
特に部活で勉強する時間が限られてくる人は、「次に何しよう・・・?」とその場で考える時間自体がもったいないです。
時間が限られているからこそ、テキパキと集中して勉強する必要があります。
皆さんも、勉強する前にスケジュールを決めて、テキパキ勉強できるようにしましょう。