「部活と勉強の両立ができなくて悩んでいる・・・」
「部活と勉強の両立ができなくて親から怒られている・・・」
こんな悩みはありませんか?
中学生、高校生のうち、多くの人が部活動に所属し、文化部・運動部問わず、毎日練習を一生懸命練習していると思います。ですが、部活に一生懸命であればあるほど、学校の勉強がうまくいかなくなる人が多く見受けられます。
○練習日の多さ
○練習時間の長さ
○大会・試合があれば土日も部活動
○練習からくる疲れと眠気
などなど、これらが原因で学校の勉強をする時間も無く、勉強するやる気も起こらない場合が多いです。
ですが、そんな中でも勉強を進めて、テストや受験というものに立ち向かっていかなければなりません。つまり、部活と勉強の両立ができるようにならないといけません。
今回は、部活と勉強の両立ができなくて悩む中学生、高校生の皆さんが、部活と勉強を両立できるようになるためのポイントの一つ「自分の生活習慣を確認する」ことについてご紹介します。
動画はこちら! ⤴
自分の生活習慣を確認する理由
自分の生活習慣を確認するのは、部活と勉強を両立するためのいわば準備段階です。
これだけやれば両立できるというものではないですが、両立を目指そうとするために、非常に重要な第一歩の行動です。
まずは、自分の生活習慣を確認する理由についてご紹介します。
これだけやれば両立できるというものではないですが、両立を目指そうとするために、非常に重要な第一歩の行動です。
まずは、自分の生活習慣を確認する理由についてご紹介します。
自分がどれだけ忙しいのかを確認する
部活動に入っている中高生の皆さんは、基本的に忙しいと思います。
ですが、どれくらい忙しいのでしょうか?
他のことを考えられないくらい一日中忙しいのか、それとも、部屋で2時間ゆっくりできる時間はあるくらいなのか。
まずはそこを確認するためです。
この確認をすることで、自分の忙しいという感覚と実際の忙しさの違いが判ります。
やっぱり1日中スケジュールがパンパンだったかもしれないですし、もしかしたら意外と時間に余裕があるのかもしれません。
部活を頑張る人は、部活以外に残った、限られた時間の中で勉強しなければいけません。
その限られた時間の中で、どれだけ勉強に使うことができるのかを知るために、まずは自分の忙しさがどの程度なのかを知ることが大切です。
ですが、どれくらい忙しいのでしょうか?
他のことを考えられないくらい一日中忙しいのか、それとも、部屋で2時間ゆっくりできる時間はあるくらいなのか。
まずはそこを確認するためです。
この確認をすることで、自分の忙しいという感覚と実際の忙しさの違いが判ります。
やっぱり1日中スケジュールがパンパンだったかもしれないですし、もしかしたら意外と時間に余裕があるのかもしれません。
部活を頑張る人は、部活以外に残った、限られた時間の中で勉強しなければいけません。
その限られた時間の中で、どれだけ勉強に使うことができるのかを知るために、まずは自分の忙しさがどの程度なのかを知ることが大切です。
自分がいつも何に時間を使っているかを見えるようにする
どれだけの忙しさなのかを知る以外では、「自分が何に時間を使っているかを知る」ことも、自分の生活習慣を確認する理由の一つです。
上でもご紹介しましたが、部活を頑張る人は、部活以外に残った、限られた時間の中で勉強しなければいけません。
ですが、その限られた時間を、とてももったいない形で無駄にしていないでしょうか?
例えば、SNSや動画サイトで同じようなものをついついダラダラ数時間見てしまっていませんか?
このように、自分は1日の時間を何に使っているかを確認することで、無駄な時間を見つけ、その時間を勉強に充てるという対策を取ることができます。
もちろん、1日中すべての時間を休憩などに使わずに過ごせと言っているのではありません。休憩も頭や体を休めるのにとても重要な時間なので問題ありませんが、大事なのは、時間を無駄に使いすぎていないか?ということを気にしてみましょう。
上でもご紹介しましたが、部活を頑張る人は、部活以外に残った、限られた時間の中で勉強しなければいけません。
ですが、その限られた時間を、とてももったいない形で無駄にしていないでしょうか?
例えば、SNSや動画サイトで同じようなものをついついダラダラ数時間見てしまっていませんか?
このように、自分は1日の時間を何に使っているかを確認することで、無駄な時間を見つけ、その時間を勉強に充てるという対策を取ることができます。
もちろん、1日中すべての時間を休憩などに使わずに過ごせと言っているのではありません。休憩も頭や体を休めるのにとても重要な時間なので問題ありませんが、大事なのは、時間を無駄に使いすぎていないか?ということを気にしてみましょう。
生活習慣の確認の方法、手順
それでは、実際に皆さんが自分自身の生活習慣を確認する方法と手順についてご紹介していきます。
①自分の生活習慣をパターン分けしてみる
1週間のうち、皆さんの生活習慣は全く同じでしょうか?
全く同じという方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は同じではありません。特に部活に入っている方は違ってくることが多いでしょう。
そのため、自分の生活習慣を細かく確認する前に、まずはパターン分けをしてみましょう。
パターンには4種類以上あります。お出かけがある日など細かすぎるときりがないので、今回は4パターンをご紹介します。
①平日(部活有)
②平日(部活無)
③休日(部活有)
④休日(部活無)
になると思います。
平日は月・火・水・木・金
休日は土・日・祝
です。
休日に部活が無い人は③が無くなり3パターンになります。
ですが、ほとんどの方は休日(土曜日など)に部活があると思いますので、基本4パターンをまずは考えましょう。
全く同じという方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は同じではありません。特に部活に入っている方は違ってくることが多いでしょう。
そのため、自分の生活習慣を細かく確認する前に、まずはパターン分けをしてみましょう。
パターンには4種類以上あります。お出かけがある日など細かすぎるときりがないので、今回は4パターンをご紹介します。
①平日(部活有)
②平日(部活無)
③休日(部活有)
④休日(部活無)
になると思います。
平日は月・火・水・木・金
休日は土・日・祝
です。
休日に部活が無い人は③が無くなり3パターンになります。
ですが、ほとんどの方は休日(土曜日など)に部活があると思いますので、基本4パターンをまずは考えましょう。
②それぞれのパターンで、基本的な1日のスケジュールを書き出す
次に、①で考えた4パターンそれぞれで、基本的な1日のスケジュールを書き出してみましょう。
書き出す内容としては、
・学校の時間
・部活の時間
・睡眠時間
・食事、風呂、洗顔、歯磨きなど
・勉強時間
・部活の自主練
・余暇時間(遊び、スマホ・PC操作など)
が挙げられます。
時間軸に沿って、1日をどの時間でどれくらいの時間使っているかを書き出してみましょう。
書き出す内容としては、
・学校の時間
・部活の時間
・睡眠時間
・食事、風呂、洗顔、歯磨きなど
・勉強時間
・部活の自主練
・余暇時間(遊び、スマホ・PC操作など)
が挙げられます。
時間軸に沿って、1日をどの時間でどれくらいの時間使っているかを書き出してみましょう。
③自分の生活の中で、無駄に時間を使っていると思うものを見つける
最後に、②で書き出したスケジュールのうち、無駄に時間を使いすぎているなと感じたものを探してみましょう。
よく挙げられるのは、
・昼寝
・スマホ操作
・ゲーム
・漫画
など、余暇時間に使われているものが多いです。
ですが、これらが全く無駄とは考えず、休息・趣味のためにある程度の時間は確保しても問題ありませんが、「時間を割きすぎていないか」、これを意識して探してみましょう。
そして、探して見つけた時間が、勉強する時間として活用できる可能性がある時間となります。
よく挙げられるのは、
・昼寝
・スマホ操作
・ゲーム
・漫画
など、余暇時間に使われているものが多いです。
ですが、これらが全く無駄とは考えず、休息・趣味のためにある程度の時間は確保しても問題ありませんが、「時間を割きすぎていないか」、これを意識して探してみましょう。
そして、探して見つけた時間が、勉強する時間として活用できる可能性がある時間となります。
自分の生活習慣を確認して、部活と勉強の両立の第一歩を踏み出そう
今回は、自分の生活習慣を確認する内容をご紹介しました。
これだけをやれば両立できるというものではなく、あくまでも部活と勉強を両立するための第一歩です。
この第一歩から始めないと、どこかで両立が難しくなったり、せっかく頑張っている部活でもよくない影響を与えることもあります。
あくまでも目指すのは部活と勉強の両方で頑張っていい成績や自分の目標を目指すことだと思うので、片方が犠牲になったり、両方ともダメになってしまわないように、一歩ずつ進めていきましょう。
これだけをやれば両立できるというものではなく、あくまでも部活と勉強を両立するための第一歩です。
この第一歩から始めないと、どこかで両立が難しくなったり、せっかく頑張っている部活でもよくない影響を与えることもあります。
あくまでも目指すのは部活と勉強の両方で頑張っていい成績や自分の目標を目指すことだと思うので、片方が犠牲になったり、両方ともダメになってしまわないように、一歩ずつ進めていきましょう。